2009年7月13日月曜日

ビジョンを持つ

最近思ったこと!!
よく、成功哲学の本には必ずと言って明確なビジョンを持つことと書かれていますが、明確なビジョンは自分が進むべき方向を明確にし、モチベーションを維持するためにも必要ですが、よく間違えられやすいのがビジョンと目標は違います。昔よく、ごっちゃに使われていたためか、間違えている人もいるようですが、目的は数値化されるのが一般的なため達成出来なかった場合、モチベーションが下がります。それに対しビジョンは数値化出来ないのが一般的なため、例えば世界一の学習ソフトメーカになると言うビジョンだとすると、何をもって世界一かはいろいろあるので、売り上げでも、知名度でも何でも良いということになり、たとえ達成しても別の世界一があり、全てを達成するのは非常に難しいですが近づいて行く様子は明確に分かります。今の会社の社長面接でこれだけ明確なビジョンをもった人にあったことがないと言われたことを思い出しましたが、よく部長職以上のヘッドハンティングで企業の採用担当者が転職回数の少ないビジョンも持たない一般的な人材を欲しがって、この厳しい世の中を渡るとか言っているのをたまに聞くのですが、普通の人でないから常識にとらわれない発想が出来てプロデュース能力にもコーチング能力にも長けているのであって、モラルや常識にとらわれているいい人ではこれから訪れる新しいタイプの危機に対応出来るはずがないのに、未だに古い体質の会社でいわゆるいい人を採用しようとしているのを見るときっと生き残れないだろうなって思ってします。
私はこれまで数百億のビジネスを立ち上げたり、全社売り上げの1/4を売り上げるビジネスを立ち上げて来たが自分で言うのも変ですが、いわゆるいい人ではなく変な人だと思います。
ビジネスに成功している人は世間でいういい人ではないですからね。

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