2009年6月28日日曜日

判断と深層心理

人が行動する時、意識しているのは10%で90%が無意識に行動していると言われています。また行動の理由もほとんどが後付けである事が脳研究によって分かっています。
確かに行動する時にいちいち悩んだり考えていたら行動出来ないし、歩くのもいちいち右足をあげてその足を前に出してとか意識していたらかえってうまく歩く事は出来ない。
そのほとんどが無意識に行われているのは自分を客観的に見ると分かる事ですが、そうなると無意識が人の判断や行動に重要である事が分かる。
そのため、スポーツ選手はイメージトレーニングで無意識にうまく出来るように練習を行うわけですが、成功の法則にも明確な目標と成功のイメージを持つ事が書かれていますが、これも同じ理由からだと思います。
判断するときも確率論やゲーム理論に基づいて判断する事が論理的にも確かだと思いますが、確率論では宝くじやパチンコなどギャンブルが必ず損をするようになっているのになぜか自分だけは儲かると思ってしまうと言うように脳はだまされやすいんだなっと思います。
宝くじもお金を払って夢を買ったと考えればもうけるという意味でなければそれは間違えではなく、人の心理を読み取る事がヒット商品を作る事でヒット商品を作る人はその辺が分かっているって事ですね。
今度、購買心理についてホームページに書きたいと思います。

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